MIU404から学ぶ その2
私はキミ。
6年くらい前までは
そっちの世界で
猫として生きていたわ。
おねぇちゃんと暮らしたのは
最後の6年くらいだったかしら。
ま、こっちの世界に来てからは
ずーーーっと
おねぇちゃんに、くっついているけどね♡
さて
おねぇちゃんお気に入りのテレビドラマ
『MIU404』
今回は、第7話から
小説家を目指すおねぇちゃんなりに
分析&勉強をしたみたい。
※おねぇちゃんの頭の中🌀
いやー
今回の第7話も、面白かったわー🎶
ハチャメチャ、キャピキャピ
ちょっとシンミリ
アクションあり
例えるなら
てんこ盛りのサラダね。
☝こんな感じ?
★こちらは、とあるお店の
『ちょっぴりスパイシーなオリジナルコブサラダ』
美味しかったー😆
MIU404とは、ぜんぜん関係ないけど
志摩と伊吹の関係も
かなーりほぐれて
いい感じ❤
だだ、今回
物語の展開で
勉強になったのは
九重くんが
機動捜査隊に
配属された理由。
パパが警察庁刑事局長の九重くん
今回は、九重くんがパパに
なぜ、自分を機捜に入れたのか
を、ズバリ問う。
「桔梗隊長をスパイさせるため?」
パパ曰く
「俺が入ってみたかったんだよ、機捜隊に」
(☝完全公私混同・(笑))
いかにも、嘘っぽい😏
ここから
たぶん多くの視聴者は
同じことを考えたと思う。
こりゃ、九重パパは
権力大好きの悪役で
『MIU404』は、ここから先
桔梗隊長率いる機動捜査隊が
警察内部の権力争いに巻き込まれ
立ち向かい、悪事を暴く。
よくあるパターンだな。
(ーωー)
ところが
九重パパの本音は‥‥‥
「世人が私の息子だということは
1つの不幸です。
二世って厄介でね。
それだけで気を遣って
ゴマをするものもいれば
目の敵にする者も出る。
その内、自分の立ち位置を見失う。
流されずに
己の道を探せるようになってほしい。
そんな、親バカです」
おーーー😲!
見事に、裏をかかれたわぁ。
それも、裏をかいた結果
視聴者の心を和ませるからスゴイ!
よくある裏をかくパターンは
伏線からして
悲惨な出来事だったり
人の心の闇だったり
スリルだったり
裏切りだったり
とにかく
視聴者をハラハラ、ドキドキさせ
どんでん返しを繰り返して
続きが見たい!と思わせ
結末は、主人公が勝つんだけど
後味は‥‥‥ビミョー💧
みたいなドラマが多い中
『MIU404』の第7話は
闇を匂わす重い伏線はないのに
視聴者が
勝手に裏を読んで
勝手にハラハラして
勝手にダーティーな先を想像するけど
結末は‥‥‥
そんな視聴者の
勝手な想像とは真逆の
“愛”で終わる。
なんとも、後味の良い裏切り✨。
やっぱり
後味って、大切よね~。
『MIU404』が人気の理由って
物語のそこかしこに
“愛”がちりばめられているから
じゃないかしら。
だから、視聴者に優しい。
見ていて、心地良い。
何より、見る時間が楽しい。
私も
闇より、“愛”に焦点をおいて
物語を作っていこっ😊
▼そもそも、人の本質は“愛”なのよ。
知らなかったの?