京セラ美術館の作品から、生き方を学ぶ
私はキミ
元猫
おねぇちゃんと暮らしたのは
約6年くらいだったかしら。
ま、肉体がなくなってからは
ずーっと、おねぇちゃんに
くっついているんだけどね♥
さて、さて
ウチのおねぇちゃん
先日
京セラ美術館へ行ってきた。
ちなみに
おねぇちゃん
絵画の知識は
米粒ほどもないわ。
ましてや
芸術的才能とか
美的センスなんて
芥子粒ほどもないわね。
今回、京セラ美術館へ行ったのも
「リニューアルされて
話題になっているし
ま、行ってみるか」
と、実にいい加減な動機からだったりする。
しかし
絵画って、深い。
絵の知識がまったくない
おねぇちゃんでも
見るだけで
色々学べたみたい。
今回
特におねぇちゃんが魅かれたのは
「最初の一歩:コレクションの原点」
🔺京セラ美術館内のカフェにてランチ
その中でも、日本画に
おねぇちゃんは感慨深く魅入った。
ある作品の説明文‥‥‥の中の一文☟
” 下地を生かした余白の妙 ”
※おねぇちゃんの頭の中
なるほどー
確かに、余白があるから
絵が活きている。
余白による
アンバランスな構図も
描かれた人物や風景に
焦点が当たるから
バランスが保たれ
奥行きが生まれている。
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あ💡
もしかして
逆もあり?!
余白に焦点を当てれば
描かれた人物や風景は、幻影‥‥‥。
絵に写し出されたのは
幽鬼の世界。
へーぇ
余白って不思議👀!
何も描かれていない余白が
絵の世界観を
奥深いものにしている。
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・
ん⁉
もしかして、これって‥‥‥
絵に限らず
生身の人間にも
言える⁉
だって
心や、時間や、空間に
余白がある人は
存在自体が
魅力的だもの。
余白って
一見無駄に思えるけど
実は
調和や安定を保ったり
奥深さを出すのに
欠かせない要素だったのね。
知らなかったーーw(゜o゜)w
▼まずは日々の余白から
意識していこー😺