MIU４０４から学ぶ その３

私はキミ

元猫

そちらの世界を去って
はや、６年。

でも、肉体がないのも
悪くはないわ。

だって
ずーっと
おねぇちゃんのそばに
いられるんだもの❤

さて、うちのおねぇちゃん

未だに
MIU４０４関連の
SNSを検索しては
MIU４０４の世界に浸っている。

前日も
とある出来事に
おねぇちゃんは
MIU４０４の第３話
を思い出したらしい。

その、とある出来事とは‥‥‥

ものすごーく簡単に言うと

ある状況において
社会人なら
Aを選択することが常識

と、おねぇちゃんは思っている。

だけど、その人は
Aとは真逆のＢを選択した。

※おねぇちゃんの頭の中🌀

何、それ！
あり得ない！
引くわー😒
・
・
・
・
‥‥‥いやいや、選択肢Ｂは
別に、犯罪じゃないんだし。

人には、それぞれ事情があって‥‥‥

んー💢😠💢

わかっちゃいるけど
なんか、腹が立つのよね。

ってか、そもそも
この怒りって何？
・
・
・
・
この怒りって‥‥‥
つまり

私が常識と思っている
考え方に、合わせなさいよ！

ってこと⁉
・
・
・
・
それも、どーよ、私‥‥‥(;-ω-)ノ

▲kipfelさんのトマトチキンカレー
　トマトの酸味がいい塩梅！

おねぇちゃん
自分を客観視して
自分に引いたらしい(笑)。

なんせ

私が常識と思っている考え方に
合わせなさいよ！

って
おねぇちゃんが
めちゃめちゃ嫌いなタイプ。

ただ、自分を客観視して
ツキモノが落ちたのか

その時、おねぇちゃん

怒る自分が遠くに見えて
怒りのない自分がここにいる

不思議な感覚に陥ったんだそうな。

で、ふと、思い出したらしい。

※再び、おねぇちゃんの頭の中🌀

そーいえば
MIU４０４に
ピタゴラ装置をモチーフにした
お話があったわね。

今の私も
もしかしたら
分岐点にいたのかも。

客観視をするか、しないか。

遠くに見えた“怒る私”は
客観視をしなかった私

ここにいる
“怒りがスッと消えた私”は
自分を客観視した私

人生をピタゴラ装置だとすると
分岐点における客観視は

自分で
より良い道を選べる
唯一の方法なのかもしれない。

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